その場所での遊泳

Mon.05.25.2026

泳ぐつもりも水着も、そんな持ち合わせなど一切ないのに、渚にて目に入る〈遊泳禁止〉の表示にはいつも失望感を憶えてなりません。先月行った桂浜でもそうでした。
それは一朝有事、もしもの際に泳げないことへの不安感ではなく、突如何者かによってかけられた、報いのない制約、単なる〈禁止〉への抵抗感と言って相違ありません。実際、”遊泳”という言辞には世俗をのらりくらりと卒なくやってのける、というような意までもが含まれる故に、その禁止とあれば、私は或る忌むべき他意をそこに看取せざるを得ないのであり・・・

 

こんにちは、飯田です
ま、ひとまずのんびりプカプカ浮いていたい気分ですね。
なんか、ヴェニスビーチとかどっかで。

“ERL” -LONG SWIM SHORTS- [BLACK]
/ -PRINTED SWIM SHORTS- [PURPLE]

SIZE : S, M
¥59,400-(tax included) / ¥63,800-(tax included)

 

 

ヴェニスビーチ発:ERLのナイロンスイムショーツ。
Marsでは〈都市で履く水着〉として考えられています。
まずは撞着的で面白いなーと思っていただければ幸いです。

 

 

[BLACK]、そしてユニークなフラワープリントの[PURPLE]。あとスイムショーツにしては長いのが今特筆すべき点でしょうか。

 

 

ふくらはぎで止まる総丈は水着にしてやや扱いづらいところかもしれませんが、ショーツにして絶妙なラインでシンプルに良いです。ブランニューサマーな佇まい。
第一、奥行きのない花柄ペインティングが〈夏っぽさ〉と何の脈絡もなさそうで絶妙なのですが。

 

 

”〇〇っぽさ”で言えば、〈どことなく爽やかっぽい感じ〉というのは周囲の人間の情動に関わるものとして比較的優先されるべき、と考えています。

 

 

ドローコード、メッシュの内布。シャリっとしたナイロン生地にプラスチックのハトメと、このパンツの構成にスイムショーツらしい要素が複数織り込まれていることも及んで、その爽やかさなのでしょう。
やや硬質でエキゾチックな店内との対比。🦓

 

 

冷静な[BLACK]もお忘れなきよう。
この色の方がわかりやすいので急足で一気に付け加えちゃいます。
右側大腿部にフラップ付きのポケットがあります。サイド、バックにはなし。

 

 

色柄なくてもたったこれだけで、いつもと違うショーツ。
とはいえ、「あくまで都市のスイムショーツ」という、”いつも”のショーツも、スイムショーツも敵に回さない感じがいいなあ、と思っています。

 

 

・・・「((バタバタキャッキャ)おらおら〜)」

 

 

「(ヒャッ!!やめろよつめてーなー)」・・・

 

 

「はっ。夢見てた。」

 

 

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ERLのスイムショーツ。実際、泳いでも良いと思います。
したがって禁止事項はありません。
「じゃあ何でもアリってこと?」って機運と胸の高まりは、他の何とも替え難く、それだけでなんか夏っぽい。
学校もないし、習い事もお休み、みたいな。
ともあれ5月折り返しながら、そんな気分の我々です。

 

 

どうぞその場所で、今いる場所での遊泳をお楽しみください。

 

 

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「遊泳禁止」?