Es kann nicht der japanische Archipel sein. Und doch, als ob…
Sat.05.30.2026
「北は秋本番、西はまだ夏
10℃未満と30℃越えが同居する日本列島。」
小説の書き出しかのようなWeather Newsの記事の表題を横目にも見ていると、うっかり目的を見失いそうになっていることに気が付いた。
「これではいけない」と第三者の手によってでなく、自らの手で、今着ているBoucle Zip Shirtの襟を正し、当初の目的であった気温の確認を済ませた。
21℃。真ん中でミドル、センターな気温。東京都、渋谷区、ここMars。
そうか、「書き出しかのような」記事のタイトルですでに、気温はわかっていたんだね。
バン二台の間から失礼します。
本日はPost Archive Factionより、Boucle Zip Shirtを紹介します。

22号、23号と進行する二台風の影響の下、強い風が吹いています。
「通気性」はこの洋服を着て二番目に感じたこと。
肉厚な印象のあるブークレ織ですが、上の写真の体に被っていない部分が後ろの車の白色を透かしています。
かと思えば、この人が下に赤いタンクトップを着ていることは私以外の誰も知らない。
適切な目の細かさは風と光の通行だけを許可します。
シャツはシャツでも、ブークレシャツであることのひとつめの利点。
一番目にはやはり「着心地の良さ」が来ること以外、あり得ません。
その証拠に、と言わんばかりにこのソリッドなボックスシルエットのシャツが体の機微に対応してくれることはありがたい。
冒頭に「センター」と言った部分がありましたがそういえば、PAFのクリエーションには「ライト」「センター」「ミドル」という腑分けがあるそう。
キレの良い襟や前立てのエッジ、シルエットに対して、着てるのに着たくなるような柔らかさはもう、「すべて」であるに違いない。
今日の日本列島がそうであるみたいに。

Power.
とはいえ、情念定型としてこのような姿勢がここで現れるということは検討に値するでしょう。腹斜筋や広背筋に加え、サイドから高さを強調したい胸筋、腹筋のアピール。
そんな構え、どこだってできたら良いですよね。
体に沿うブークレならそんなことだって可能なのであります!
太すぎないアームホールに通常より少し長い袖も良い。

ようやく、二台のバンの間から出る決意が固まりました。
何かわけがあってそこにいたわけでなければ、何かわけがあってそこから出るわけでもありません。
逆に何かわけがあっても、シャッとブークレジップ、あげていきましょう。
Boucle Zip Shirt
Size: S, M
Color: BLACK
¥77,000- (tax included)
