“SUP CARDIGAN by FAROUT”

Sun.05.17.2026

”ヒューン・・・・・・”

”SUP! (よお!)”

 

 

MARSオリジナルレーベルよりニューリリース。
「パチッ パチッ パチッ パチッ パチッ パチッ パチッ」
拍手的な感じで、スナップボタンを。
DAY JERSEYでお馴染みボンディングダンボールニットジャージーのカーディガン。
含まれた空気、それが軽さと立体感を同時に実現させる生地。
肉厚なのにライト、ジャージーなのに漂う品。そんな意表をつかれるような外観には、そこらへんの道からどこまでも地面からすこし足がふわりとするような独特の快感があります。

 

 

 

 

王者の風格、なんて言ったらちと大げさなので言い直します。

 

 

アメリカで生まれ育ったオーセンティックなカーディガン、の、形。
スポーティな人々の間で親しまれてきたアイテムであることは実際の背景やらを知らずともなんとなく想像がつくことかと思います。
例えばアメフト。肩にボコンと防具を装着したその上からスナップカーディガンを羽織った姿。
鶏が先かみたいな話はいたしませんが、アーム、腕周りが太いというそのカーディガンの特徴が、当時の彼らのデイリーライフにおいて機能的に働いていたことは間違いないのでしょう。
この流れで機能的といえば、リバースウィーブ。スウェットの織方向を縦から横に変えることで縮みを防ぐ、というやつ。
当時アメリ……、なんてクソ真面目に遡るのはやめにして、挨拶がわりにぶっぱなし。

 

 

なぜならFaroutのSUP CARDIGANはスウェットじゃないし、スポーツウェアでもありません。
どうやら元々機能的だったらしいディテール。自分たちにとってそこはあくまで重要ではない。ただただファッションとして目に映ったそれ。を、こうしてこう。残ったものがデザインとして形になった。

 

 

遅かれ早かれ、私たちが念頭に置いてなくてはならないあの季節、あつ。なつ。
そんな時期柄少しずつ暖かくなってきました。
無問題です。まだまだ快活に着ることができます。
オーセンティックでゆとりに富んだ形、軽量でスムースな生地が見事に交差した地点、SUP CARDIGANなら。

 

 

 

 

縦長なレングスのものが多かったこのタイプのカーディガン、FAROUTは少々ショートに、ミニマルなんて言葉も香ってきそうなシルエットに調整されています。

 

 

袖/裾リブ、ネック、そして両脇で切り替えられたガゼットにはスウェット生地を採用。

 

 

 

 

同生地のDay Jerseyをお穿きの方はご存知かと思いますがこのジャージー、縮みとは無縁。
幾度となく洗おうがいつまでも変わらぬハリを見せてくれると思います。

 

 

先の文章を読んでいただいた皆さまは、あたかも「機能的働きを失ったものがデザインになり変わった」ように思っていただいたかも知れません。
矛盾するようですが、そうではありません。
触れれば一発ですが、この生地自体にいわゆる「機能的」な何かを感じます。
でもその機能が本来順当に行き着くであろう意味は取り払われています。
じゃないのに、そう。そうかと思えばやっぱりそうじゃないじゃない!

 

 

地に足つけながら浮かんじゃう、そんなハリのある生活をこのカーディガンと一緒に送ってくださいませ。

 

 

 

 

 

 


[ONLINE PAGE]
“Farout”   -SUP CARDIGAN-
Color : GREY
Size : 2, 3

¥55,000- (tax included)