裏っ返すことでどうなるかは
Thu.12.04.2025
正直に言いますと(TBHってやつですよ)、
DUBING のTシャツの魅力は分かりやすいようで分かりにくい。
フッ、せっかくTBHなのにわざわざ矛盾したような言い方をするのはなぜなのか!
「ぶっちゃけ、煙に巻きたいんでしょ?」
そう呟く人があるかもしれません。
そして、そう思っていただいても構いませんし、不可避の感想なのかもしれません。
が、ここはぜひ区別していただきたい!
「煙に巻こうとする」のはイジワルかもしれませんが、
「勝手に含み笑い」は、楽しいものですよ!
なに言ってるかよくわかんないけど、なんか良さそうかも?
この時点で口角がほんの1°でも動いたあなたには、ぜひダビングの作るTシャツをおすすめしたい。
安心してください。1°上がろうが1°下がろうが、大体一緒です。変わりません。

「ただの黒Tじゃないんですか?」
という質問に対して、
「デッドストックの70’s Hanesボディは元々ホワイトでした。それを真っ黒に染め直し、これは黒Tになったんです。」
と答えることは可能だし、というか私たちにとっては義務。
なぜならこのTシャツは事実、そう作られたから。かつ価値も意味もあるプロセスだと、思います。
付け加えるなら、この70’s Hanes デッドストックボディは今ではほとんど手に入らない希少なボディ。故にプライスもサイズごとに異なります。
さらに、

あなたの口角は今何°?
普段よりもちょこっとだけ目を凝らすことが求められますが、
一度凝らしたらもうこっちのものです。某パックT!の。
とか、
キュートな白ステッチ。
ボディのコットンは真っ黒に染まるけれども、
ステッチは綺麗に染まらない。
こうして、このTシャツは作られました!
淡々と説明すると、コクリと頷くにとどまってしまうこともあるかもしれませんが、
こういうプロセスは、DUBINGのクリエーションの本質に違いありません。
一方、そんなプロセスは露も知らない知り合いのオジサンもしくは仲の良い友人が、ふと、
「それ、いいね?何?」
と突然褒めてくれるという事実(筆者談)も、同じくDUBINGの魅力に違いなし!と、思っています。
だってその後、「えっと、ダビングっていうね〜」と話し出すのはなんだか楽しいのです。
話が長くなりましたね。
先ほどから小出しにしているディテールを持つこの黒Tシャツは、
薄いオンスが最高に心地よいコットンTee。
S/M/L/XL の4サイズ展開。
好みや気分によって、サイズ感覚って変わりますからね。
どうぞお好きなサイズをお選びください!
まずはSから!(※着用モデルは全て177cmです。)


お、や?
またまた目を凝らすと、背中上部にうっすら、プリント……?
ん?!これは裏だ、裏だ!
さっそく裏返して見てみよう!

Tシャツ裏面には、シンプルに削ぎ落とされた文字プリントが施されていました。
つまり、裏返して着るのもかなり可愛いですね?
それにしても、既・ダビングユーザーにとってはもはや自明のはずですが、ダビングのプロダクトに必ず付属しているこのステッカー、かわいいですよね。何枚持っているだろう。何人の友人がスマホに貼っているだろう?とくにワケはわからないけど、なんか良いから貼っちゃう。素晴らしい。

裏返すと、ステッチが表の顔を見せる





ニヤリとDUBING。
手放しで「ダビングって良いよね」と話すぼくたちからは、
かなりピュアなダビングのすゝめでした。みたいな感じでいかがでしょうか!

” DUBING!! ” – SUPERAPE 2025 SUMMER Tee –
S : ¥18,700-(tax included)
M: ¥22,00-(tax included)
L, XL :¥33,000-(tax included)
