[DEAN BLUE]

Thu.05.21.2026

ある人が椅子に浅くその腰をあずけ、とやかくのことを述懐しているさま。
その内容とはすなわち、皆様がこれから考える思い思いのものごとです。
そのような機微に触れる力など持ち合わせてもいなければ、それはそれでよい。
内容を内容(コンテイン)するContainer、聖遺物入れに触れられさえするならば!

 

 

その「ある人」を目下、内容するものとは何か。
皆様はその答えを既にお持ちでいるはず。
Marsという空間?粒子?それとも時間?
ノーです。

 

 

正解は…

正解は…?

 

 

正解はMarina Yee 、DEAN BLUE OVERSIZED DENIM TROUSERSです。

 

「私(僕)このデニム知ってる!」という方も少なくないはず。
先回のリリースからあっという間に5ヶ月という時が経ち、その頃の涼しさがやっと(つまり、あっという間ではない)戻ってきたような今日、かの「名前だけでは言い尽くされてなさ過ぎるパンツ」が再登場です。
前回よりも圧倒的に青みがかった色のこちらは[INDIGO/WASH]。
ついぞ用途も、そのほかの何もかも釈然としない謎めいたリボンはそのまま、謎めいたブランドMarina Yeeを表徴しています。
何のけなしにいじくってると、Marina Yeeそのものをいじくっているように思えて少し気が引けます。提喩ですね。

前回青みにおいては僅差で優勢だったSTONE。
優劣とは誤解を招かざるを得ない謂ですが、なんかこう…「目新しい存在によって関係が交代する」ということの、筆舌に尽くし難いパトスを表してみたいと考えてのことでした。
なんかすみません、お先に失礼します。おはようございます!

 

堂々たる、それでいて程良いワイドシルエット。
値にして0なテーパード。固定された折り返しによって一定のものものしさを放つ裾口。
たとえ折りを戻してもきっと、変わらずストレート。そしたらどれくらいのレングスになるのでしょうか。「自分には長いんだろうなあ」「裾引きずってボロボロになっちゃうのかな」とかって夢想して頂くことに問題はございません。

細部に目を凝らせば元裾というべきか、兎に角その部分が先の想像の通りになっている。固定されているとは言え、柔らかく丸みを帯びたエッジを保ったままでいるDEAN BLUE。


必ずこのパンツの何らかの要素を下支えしているであろうガゼット。
これをDEAN BLUEの目とすべきか口とすべきか。

TAKEICHI(丈位置)については周知の通り。
落として履いたり、SMALT(画像のソックスカラー)を覗かせたり。
その日限りのTAKEICHIでお楽しみください。

 

 

“Marina Yee” DEAN BLUE -Oversized denim trousers-
Color : [INDIGO/WASH], [STONE]
Size : M, XL
¥96,800-(tax included)