“MAGNIBERG” – HONEY SCARF-
COLOR: COAL BLACK, ASH GREY MELANGE, MARINE BLUE, BEGONIA RED, GERBERA PINK
SIZE: OS
¥29,700- (tax included)

こんばんは、飯田です。
今晩はMAGNIBERGのスカーフ第二弾を紹介したいと思っています。
第一弾はこちら

第二弾が来て改めて思いましたがやっぱり良いですね、ベビーアルパカ。
一眼でわかる艶、まとまった手触りを演出する油分。
詳細は以下に同じです。

5000tというカシミアの年間生産量と比較しても1000t少ない、希少なベビーアルパカ100％。
生後３ヶ月というアルパカの「ベビー」水準を満たすべく、その期間内に採られた毛は見た通りの発色と油分由来の艶、絹のような肌触りが特徴で、保温性、耐久性に至ってはカシミアに勝ると取り沙汰されます。

HONEY SCARFは単色のスカーフ五種類の展開です。
「とはいえこれを「単色」と一蹴して良いものなのかどうか、彼らと丸一日、時を同じくした僕には判りえません。」
みたいな発色。

考えてみれば、真っ黒のマフラー（スカーフ）と近づくタイミングはそう多くありません。
後付けでなく布をくり抜いて作られたソリッドなフリンジが良くわかるCOAL BLACK。
マフラーなしでは外出られないと悟ったはいいが”色”の付け入る隙がこれ以上ないことに気がついたときの絶望を、丸ごと呑み込むCOAL BLACK。

ASH GREY MELANGE（グレー）やMARINE BLUE（ネイビー）といった落ち着いた色のHONEY SCARFが日没以降も輝きを保ち続けるワケを、私たちはよく知っています。

Q：ストールのゴールデンサイズは「200×40(cm)」です。では、MAGNIBERGのHONEY SCARF、その大きさは何か。

A：200×40(cm)

このスカーフの撮影にあたり、今日は飯田、八谷の知りうる限りの巻き方で巻いてみました。
どんな身につけ方をしようと長さや幅が過不足することはなかったのです。
僕は今日、昨日より「200×40」という数字と、200×40(cm)のスカーフが好きになりました。
画面の中央に突拍子もない色が現れることは、「ピントが合う」「イメージが締まる」といった形でカメラという装置にありがたく寄与します。
そうしてイメージが引き締まることは転じて私たちの目に良い。
目に良いイメージがカメラのなかで増え続けることはカメラを手にする私にとってもまた（…）

「引き締まったイメージをみたい」という気持ちが僕の中にあるなら、僕もまた誰かから見てそのようなイメージでありたいと僕は思います。

MAGNIBERGのスカーフ第二弾。
楽しくてつい、撮り過ぎてしまいました。

「ちょ、撮りすぎ笑、恥ずいって笑」

「良いじゃない❤︎、マイ・スウィート・ハニー」

贈り物にもどうぞ。