Trimmed Images

Thu.04.30.2026


“POST ARCHIVE FACTION” –Trimmed Coat
COLOR : SAND
SIZE : 2
¥231,000-(tax included)

 

 

POST ARCHIVE FACTION 26SSファーストドロップのうちのひとつ、Trimmed Coatは読んで字の如く、トリムされています(Trimmed)。
〈切り取る〉〈調整する〉、〈整える〉と大仰にも複数用意された訳語に対して、〈トリム〉という事態’自体’はこの上なくシンプルです。
つまり、〈切った者〉があり、〈切られた者(コート)〉がある。

 

 

ダブルブレストのトレンチコートをベースに、ざっくり水平なトリムが複数箇所に介入しています。
水平なので、Trimmed Coatを着、ボタンをつけないでいる限りは左右合わせて5つに分割されたパーツが随意に、それぞれのリズムで下垂する構造。

テロリ〜ン

 

 

羽織ってそのままが最もTrimmedな、ざんばらな状態です。
前見頃のボタンを一つ一つ締めていけば、段階的に私たちの知るコートに近づいていくようなイメージでしょうか。

 

 

コートの中に着るフーディやプリントが主役のスウェット。
どれだけ隠してどれだけ見せるか、なんて自分だけの調整もこのコートと相談しながらやってみて欲しいです。
〈トリム〉には〈調整する〉という意味もありましたね。
かつてこれほどまでに説得力を帯びた「ボタンのかけ違え」を見れる現場はあったでしょうか?!

 

 

前進あるのみ、「今日は今日の俺を生き抜くぞ!」と息巻いて家を出たとしても、
「前後ろ逆」とか「タグ出てる」とか、「リュック開いてる」とか、そういう指摘があると、「あえてだよ!」と非–面白な条件反射を披露しては、かえって苦し紛れな自らの救えなさに赤面。無条件かつ恒久的にその日は寝るまでどこか無気力・・・なんて経験があってもなくても、〈誤りに見えない誤り〉が持つえも言われぬ魅力には御共感いただけるのではないでしょうか?

襟元にあるボタンは襟を立てることで、その下にある長いストラップを巻き付けるためのものだとわかるようになっています。

 

 

「春に着るコート」なんてそれだけでよかったのですが、忽ちPAFが舞い出でて、なんと我々の中にあった「コート」のイメージをTrimmedにしてしまいました。

 

 

実際、切られたコートは格好良かった。

 

 

Something brand new for us: A trimmed coat, Trimmed photos, trimmed images, and our awareness of our trimmed selves!
“POST ARCHIVE FACTION” –Trimmed Coat-でした!