徒歩で。
Thu.04.30.2026
今日紹介するFlyingはみなさんから「あのモモンガみたいなやつ」として親しまれている、あるいはそうなりはじめたRANDYのパンツ。確かにそう見える表情はあるんです。そんな中、声に出して言うことこそしてこなかったですが、「言うほどモモンガだろうか?」と思っていた時期が僕にもあります。
飯田です。
このダイアリーに着手するにあたり、モモンガとFlyingを比べてみようと目を閉じて最後に考えてみたのです。「あれだよな、目がキュルキュルの…」。
手足を広げると伸びる飛膜がね、ふつう先ですよね。
そうです、僕がずれてたと言う話です。
みなさんはまだ一枚もちゃんとした写真を見てないというのに。
“フライング Flying”とか言っちゃったりして。
本当はフォルススタートっていうんですか?じゃあF…
“RANDY” –Flying–
RANDYらしい淡いピンクの〈RED〉と、Flyingにはきっと欠かせない〈GREY〉の二色です。
ざっくりとした輪郭もまたRANDYらしい大きなスウェットパンツ。
いつまで経っても人間な僕たちにとって、これからも一歩ずつ大地を踏み締めてゆくほかない我々にとって、「空を飛ぶ」とか、「モモンガ」とかのファンシーさはパンツとしては現実的に捉えがたいタイミングもあると思います。
遠い頭上でまだFlyingがFlyingしている感じとか言ったらやかましいでしょうか?
じゃ、言いません!
基本的にワイドレッグなスウェットパンツです。
ふんわりコットン100%。裏地はありません。やっぱりスウェットパンツです。
直立の体勢だったり、横から見たりするとスタティック。
僕の「モモンガ」への違和感もここから生じたのですが、〈求められるスウェットパンツ〉の要件を満たした理想的なスウェットパンツなんです。わたしに。
とはいえ、「一歩ずつ大地を踏み締めてゆくほかない」としたくだんの宣言には〈わたしたちが「直立」していていい時間が、私たちへはそう多く渡されていないこと〉を意識されていました。
今いる場所からはやがて立ち去らなくてはなりません。徒歩で。
飛べばよいものを、わざわざ一段ずつ登ってゆくわけですし、
飛べば良いところ、捕まってぶら下がっては重力を遺憾なく嗜みます。
アレー?!
股下がおかしいですね、股上がおかしいですね。
アレー?!、もう知ってるんですか?!
さて、Flying。
飛ぶ鳥やそのことに想いを馳せるのもいいですが、
「しばらくはイマココ(大地)で楽しいこと見つけてこうぜ!」って”Flying”なのに、逆のメッセージを受け取ってしまいました。
でも、〈これを履いて歩く〉と〈これを履かずに歩く〉では〈歩く〉の意味が少し違うというか、変わってきそうなので実際そうなのでしょう。
今期で一番ゴキゲンなスウェットパンツ。
空中回遊はまた今度。Flyingを履いて歩きたい。
//
[ONLINE PAGE]
“RANDY” –Flying–
SIZE : 2
COLOR : RED, GREY
¥52,800-(tax included)
履き方はご自由に!
