でもクラスだぜ

Fri.09.11.2026

ちっす、飯田です。ちがうな。どないですかー、もっと違う。まあいいや、飯田です。

 

 

突拍子もなく新しいことがしたい。熱に浮かされるがままにやりたいことを優先していい、と言われてるような気分になるので飯田匠は夏が大好き。功罪合半ばそのようにすごしておりますゆえ、後ろに回ったツケを贖う冬の自分はさぞかし笑い種なことでしょう。
ところで、CLASSからフルレングスのデニムパンツ:《CCGA01UNI A》が到着しました。

 

 

“CLASS” -CCGA01UNI A-
COLOR : INDIGO
SIZE : 2, 3

 

 

「フルレングスのデニムパンツ」って一聞するに、季節問わず誰にでもオープンで、関係ないことは’なさそうな、そういう響きのある連語なのですが(そうなの?)、《CCGA01UNI A》はその点いささか胡乱でした。しゃかりきにワイド/ナローでもなければロング/ショートでもないのですが所々にアタリやスレの演出・加工がある。とはいっても最終的な顔つきはどう見ても〈グッドな古着のデニム〉そのもの。「でもクラスだぜ。」、店頭に出そうとする過程でそう呟きかけたのも真実。何か’裏’があるに違いなかった。

 

 

どういうことだってばよ

 

 

ナルト?そういうキャラがいるんですか。へえ…失礼。今しがたご覧に入れたものは別色でも別のパンツでもない《CCGA01UNI A》の’裏’側です。それはまあ丁寧に仕立てられた裏側の設えが、かくもリテラルにあるとはね。実際に使用できる2つのバックポケットにペインターパンツ特有の道具用ポケット、寓意的なパッチ。「設られた裏側ははもはや表ではないか」という反駁を待つまでもなく、してやられた気分でした。
スコポフィリア(窃視症)的な文脈から見ればこれ、驚異の表現に他なりませんぜ。

 

 

一般論として、「なぜにCLASSは《CCGA01UNI A》を、そもそも作ろうという考えに至ったのか」という解題を求める声が相次ぐのはやむを得ませんが、あいにくそういう出口のなさそうな問いは冬の季語に計上させて頂いております。つまり、《CCGA01UNI A》について「ひとしおリアルに考えること」に重点を置いているのであります。最後に、さらっと再見してみましょ。

 

 

たしかセルビッジっていうんですよね。しっかりさんです。

 

 

ベルトループフォーエマージェンシーなバックベルトの機能美

 

 

など。
‘デニム’一重に支え合った表裏をリアルに楽しんでみてください。

 

 

[ONLINE PAGE]
“CLASS” –CCGA01UNI A
COLOR : INDIGO
SIZE : 2, 3
¥49,500-(tax included)

 

 

扉絵:Tintoretto《Susanna and the Elders》