INVICTUS
Fri.10.09.2026
こんにちは、飯田です。k8.0 onから、インビクタスのソードとアックスが到着したので今日はその紹介です。
“k8.0” -INVICTUS [SWORD/AXE]-
〈ソード(SWORD)〉は、〈一般的に「NAVY」と呼ばれるような色〉のことで、
〈アックス(AXE)〉は、〈一般的に「KHAKI」と呼ばれるような色〉のことです。
言をまたないようではありますが、〈インビクタス(INVICTUS)〉は〈このトップスのタイトル〉。多種多様な洋服にギア、本やレコードはこの先も並ぶはずのMarsですが、さすがに本物の武器は早すぎです。
「二つの刃が交わるたび、衝撃はコロニーの巨大なフレームを駆け抜け、床を覆う栄華の記憶を微かに震わせる。」(k8.0 公式より引用)
k8.0による寓話。
サイバーディストピア・NEO巌流島の戦い的な世界観の”コロニー”より、なぜともなくやってきた《INVICTUS》。ま、巌流島の武蔵用いるは剣でも刀でもない、4尺6寸もあるはちゃめちゃに長い木刀なのですが。

ということで、《INVICTUS》について。
ラガーシャツの実在的な性格や、ユニフォームとしての精神性を踏襲したコンテクスチュアルなモデルが前作:《knock on knit polo》でした。写真の通りイングランド式の比翼前立てはじめ、いずれもその基盤に〈ラガーシャツ〉を持つ点はINVICTUSでも据え置き。ところが本作の走りだしは〈大味な配色のボディ+白い襟〉というラガーシャツの射影、外向きな性質です。


少し近づいてみると、〈シルクライクな質感の探求〉を背景に開発されたポリエステル糸:セシェ(Seche®)を用いたシャツのような襟がボディから象徴的に浮かび上がっているのに気づくことができるはずです。ジャケットのラペルや襟越しに迫り出すその清潔な存在感は考えてみれば異質。「古着のラガーシャツとのバランスを考慮し、その上に綺麗なジャケットを着る」みたいな消極性はないため、INVICTUSの都合本位にその他の洋服を選べるのがいいところ。

どこかキュートさを残しながらも、肩の裏側に備えた裄布によって肩をしっかりと立たせたボックスシルエット。さらにシャツのカフと同じくらい長く幅広に設計された袖が、従来のラガーシャツとINVICTUSをきっぱりと分ちます。紺×白、カーキ×白という、大味かつ高重量低回数な配色もとい”斬撃”が、「きっぱり」というINVICTUSの潔さに輪をかけながら。


《INVICTUS》の、SWORDとAXE。
シンプルに’片’刃の剣だと思うし、斧を研いで針にする必要もない。
つまり、額面通りに楽しむだけ。
