Kingsley Walters Studio / Godard Haberdashery
Fri.10.09.2026
Godard Haberdasheryより、Waist Pouch Studded BeltとApron Studsの2品番が到着。
どちらもロンドンを拠点とするブランド:Kingsley Walters Studioによって生産されたもの。





[ONLINE]
“Godard Haberdashery” –Waist Pouch Studded Belt–
SIZE: 34 | COLOR: BLACK | ¥143,000-(tax included)
昨シーズンのMANHOLEでも並べていた、”Waist Pouch Studded Belt”が今回はMarsに入荷しました。
38mm幅のベルトに2列、所狭しとスタッズが打ち込まれた”Barnes studded leather belt 38mm“を皮切りに、Godardのつくるスタッズレザーベルトの楽しさを知りました。
スタッズにレザーという、パンクやメタル、バイカーなどを連想させる要素を含んだアイテムですが、不思議とそうしたイメージに引っ張られない。
大味なデザインながらも、意外とニュートラルな存在な気がします。
イメージ通りダメージの入ったデニムに合わせるのもいいし、あえてスラックスに合わせてもいい。ギャップのある組み合わせだとか、逆にストレートすぎるとか、そういうことをあまり考えずに、「今日はかっこいいベルトつけたいな」くらいの気分で選べる。
今回入荷した「Waist Pouch Studded Belt」は、ひとまわり細い20mm幅のブライドルレザーを使用。
27個のスタッズを整然と打ち込み、そこにレザーポーチを取り付けています。
マチがあるので、なにかと便利なサイズ感です。
レザーのエイジングを先回りしたかのような、雰囲気のいい真鍮色のスタッズが、ポーチの蓋をしっかりと固定してくれます。ベルト自体にしっかり存在感がありながら、ポーチが付くことで少し実用的な方向にも振れる。スタッズベルトとしてだけではない使い方ができる優れもの。
いつもの格好を少し特別なものにしてくれるバッグです。





[ONLINE]
“Godard Haberdashery” -Apron Studs-
SIZE: OS | COLOR: BLACK | ¥63,800-(tax included)
18ozのブリティッシュコットンキャンバスを使用した、思わず自立させたくなるほどハリのあるタフなエプロン”Apron Studs”。
僕らがKingsley Walters Studioのキャンバスアイテムを取り扱うのは今回が初めて。デザイナー本人が工房で裁断から縫製まで行うことを考えると、彼にとってエプロンは体の一部のような存在なのかもしれません。
レザーのポケットにスタッズをあしらい、道具としての無骨さに装飾を加えた仕上がり。
身につけると、ハリのあるキャンバス生地が体のラインを無視して、大きな輪郭のまま膨らむ。エプロンなのに、どこか新鮮なシルエットです。
ブラックボディなのも珍しい気がします。ワークウェアのはずなのに、黒になると急に都会的に見えてくる。

Marsではスウェットのイメージ定着しているであろうGodard Haberdashery。
ブランド名や店舗の佇まいから察するに、古き良きフランスのクラシカルな装いが根幹にあるんだろう。
テーラードを軸に、一切の妥協を許さずない選りすぐられた生産背景によるこだわりの工程を経て生み出される洋服。ルールやマナーに厳格で、緊張感のあるイメージを持つかもしれません。
でも、これまで自分が見てきたGodardのプロダクトは、意外にも自由な気持ちにさせてくれるものでした。
フランスへの憧憬とクラシックな美意識を形にするGodard。
ただ、そこにあるのは現実のフランスや、映画で見た古き良きフランスをそのままトレースしたものではなく、少しずつ膨らませた想像の中のフランスです。
そこに登場するのは、映画の中にいるような、笹子さんが思い描いた空想の人物。
ぼくらもまた、その人物を勝手に想像してみる。
知的で、きちんとしていて、それでいてどこか色気がある。そんな人物が着ている一着の洋服として、その背景ごと勝手に楽しんでみる。
そして、その洋服を自分たちの現実に持ち込んで、好きなように着崩してみる。
想像の中にあるロマンを、こちらの現実にそっと委ねてくれるブランドです。
