ドイツ、ケルン発のアクセサリーブランドGOTTLOB WORLDからブレスレットとネックレスが届きました。

ブレスレットはクローバーを模したビーズで構成されるEdition No. 1、シルバーと４つのゴールドビーズで構成されるEdition No.5の２種類で、サイズは贅沢にもM、L、XLの展開。
ネックレスはシルバーと４つのカラービーズで構成されたEdition No.2が、５色のパターンで展開されています。

闇夜に光るEdition No.1と5。

GOTTLOB　は幸甚なさまや安堵の念をあらわすドイツ語でありながら、創設者の姓でもあるそうです。
２００２年にBarbara Gottlobがそのキャリアを開始したことが今回の　GOTTLOB　WORLD　を２０２４年、息子のMoritz が立ち上げた事に先立ちます。

確かにいい苗字ですが、これが私だと仮定するならブランド名は　イイダ　ワールド　です。
彼らのファミリービジネスは既に完成されたものであるように、思えます。

パリ現地で誘われ、中台さんたちが訪れた展示会にはMoritz本人がおり、曰く、イイヤツだったそうです。イイヤツワールド

999メッキシルバーの不均一なビーズが連なり、首元に当たる位置が陶器のようなヴェネチアンビーズのNo.2。
シルバーの部分は解けない氷に似ているな、と思いました。

風情のない類推？
イイダ「チッチ（人差し指を横に２往復）
、これからの市民権は個人が身勝手に決定するものですよー（彼が手首、胸元に携えた見慣れないアクセサリーたちが輝きを放つ。同様に、その満ち足りた顔色も見慣れないものとして有る。）」

※ヴェネチアンビーズはヴェネチアのムラーノ島で作られるガラスビーズです。

揃いも揃って４人のナイスガイが首からぶら下げようとしているのはブレスレット。

公式HPには　GOTTLOB　WORLD の目標として、自分たちの作るアクセサリーが人と人、人々と幸運を繋ぐ”Lucky charm”となることが明言されています。
巻頭辞でサラッと紹介してしまった「クローバー」はもちろん四つ葉です。
四つ葉のクローバー探し、気付くと自分以外にまた１人いますよね。
ナイスガイ。

といった手前、当のビーズに目をやるなら、何と言ってもそのもの、つまり、クローバー、ひいては植物であること自体、道程し得ないような彫りが見つかるはずです。
葉脈というより木鼻の彫りのストロークに似た彫りが…。

なるほど「Lucky charm」が示すところとはおそらく、私たちが予期していたよりもずっと私たちと身近なところにある御守りのことだったのです。

今日の天気は雨のち晴れ！
全黄道１２星座、１〜１２月生まれのそこのあなた〜

幸福にかんする全てのアクセサリーが上の画像のような小袋に入って届いています。

もし、その小袋を手にすることができたなら、その中に入っているものはきっと来年も再来年も、あなたの幸福に関係してゆくことでショウ

” GOTTLOB WORLD ”

– Edition No.2 Silver Coated Beads Necklace –
(999 silver coated irregular 6mm beads/Murano glass/925 Sterling Silver Logo)
Color : Turquoise/Red, Blue/White, Green/Red, Yellow/Black, Grey/Black
¥35,200- (Tax included)

– Edition No.5 Silver/Gold Bracelet –
(999 silver coated oval uneven beards/24k Gold coated beads)
Color : Silver/Gold
Size : M, L, XL
¥16,500-(Tax included)

– Edition No.1 Silver Bracelet –
(999 silver plated beards with a playful clover shape)
Color : Silver
Size : M, L, XL
¥16,500-(Tax included)

私の幸福？

そんなの、御守りを開けてその中を見るようなことに決まってるじゃないですか。