あとのmina

Mon.05.25.2026

わりとシックなあ〜きの〜頃〜♫

 

こんばんは、飯田です。12月は秋(冬です!)です!
さて、extreme cashmereからかわいいかわいい n°458 mina が届いています。“extreme cashmere” – n°458 mina –
SIZE : ONE SIZE
COLOR : RAVEN
¥181,500-(tax included)

 

あの曲と同姓同名同特徴。
「両雄並び立たず」なんて過去に、たとえ一度であろうと口にしてしまったものですから「ミーナ vs mina」とかいう、Marsを股にかけた熱戦、その狼煙を空目してしまいがちですが、どうやら事態はそう単純なことでもないらしい。

上記2枚の画像に写るのは、今年8月にリリースしたextreme cashmereのN°246 Juna

 

 

異姓異名で同特徴。
「同特徴」と’かくも’僕が確言できることは mina が junaの公式な後継者であることから説明できます。

 

junaの固有ナンバーである246から458(mina)までの「212」という天文学的な型数からお分かりいただけるような長い間隔の中で、extreme cashmereによるextreme cashmere、junaについての再考がなされました。
その成果に名前がつけられたもの、すなわちそれがminaなのです。

 

– the mina is a heavy-knit reworking of our beloved juna sweater: a roomy cashmere crewneck with a relaxed drop-shoulder fit that truly looks different on every body. featuring ribbed details at the neck, hem and cuffs, the mina gives effortless charm a new spin with slightly shorter sleeves than the juna and extra warmth. – (extreme cashmere x, n°458 mina 商品ページ 概要欄より)

カシミアの含有量が全体の88%であったjunaに対してminaが誇る94%という数字は、「juna→mina」の移行を特徴づける最大の変更点:肥厚(ひこう)と併せて考えれば驚異に他なりません。

 

帰らぬjunaの記憶(完売御礼)と比較して、「①厚みが増して」、「②重くなった」ことには気がつくことができていました。
ということは「③よりあたたかい」とも。
まさか、「④カシミアが増えている」だなんてつゆ知らず。

 

「願ったり叶ったり」よりもいいことがあります。
それは「思いがけぬ福」、換言して「僥倖」であり、「カシミアの増量」です。
昨今では度を超える快適さは「人をダメにする」などと標榜されますが、そういう印象はminaからは得られません。

 

別に僕をダメにしたって、してくれたって(?)構わないのですが、ずっしりドゥルドゥルな質感と対照的にminaは僕たちの脚を外へと向かわせる。
むろんminaより薄手とはいえ、猛暑の8月には僕に「もう動きたくない…」と思わしめたjunaとの相違点ナンバーファイブ、此処にあり。

「⑤凡ゆる丈からの、5~10cm程度の切削」です。
久しく「相似変換」なんて言葉を聞いていませんが、
「junaをそんな感じに、質量を保ったままちょーとだけ圧縮したのがmina」ということができるかもしれませんね。

 

 

 

とはいえ、こうした操作がこのセーターを運動着のように人の体に添わせ、動きやすくし、運動する気分にさせるってほどでもなければ、
「洋服において「有用性」の面で刷新されることが必ずしも評価を受けるべきだ」と考えてもいない。
単にextreme cashmereはおそらくその方がいいと考え、今回の「再考(reworking)」をjunaに対して施したに尽きます。

 

ただ、僕はn°400余も用意された製品、
「もれなくワンサイズで展開された製品の中から消費者にフィットするものを選んでもらいたい」というブランドの意向、
「まえのjuna」/「あとのmina」のいずれか、あるいはどちらもと、シーズンに関わりなく消費者が商品を選ぶことができる環境の整備らを貫くextreme cashmereの大きな、おーきな川流れを好んで評価したいとは思っている次第です。

 

 

 

というわけで!
– n°458 mina – 。
extreme cashmereの優れた「再考」結果をお楽しみください。

 

 

 

帰らぬ夏の思い出に 現在も生きる♪