Wrap your 〃 with “Spring”
Sun.05.10.2026
先日までの大・雪に打って変わり、Marsには本日、春が再訪しました。じきに夏ですね。
NICHOLAS DALEY、アイルランドで織られた実に晴れやかなタータンチェック。
ズボンばかり穿く男性にとってはびっくりするくらい風の抜けるスカート。
アイルランドで織られたリネン100%の生地。びっくりの更に抜ける風。

【画像1】いつだってNICHOLAS DALEYのコレクションと僕らの店頭を飾る「何度目だろうと関係なくいい」スカート。「〃」スプリングタータンの意外な一面:屈伸可能性
下記(※1)に倣うなら、そのような使い方もできそうです。
※1 | 「〃」スカート、別ラップキルトの意外な一面:首に巻くことができる

屈伸ついでの上体ストレッチも可能。
ただ可能というより、「とてもかっこいい」上体ストレッチが可能となります。

「〃」サッカーもまた、可能。
「キルトスカートでサッカー、、、スコットランド代表の人?」
「違うみたい。代々木公園の人らしいよ」
「えー」
「熟考?そんなのどんな服でも可能だよ」
「違うんだよ」
「何が違うの?じゃあ」
「一周したスカートの柄がまたぴったり合流するの、すごいね」
「ベルト2つとベルクロひとつで。すごいね、これこそTechneだね。」
「君、まあ僕もそうかもしれないけどじゃあ、僕たちが、気を取られている間に彼は推し量ることも野暮なくらいの速さで自分の考えごとに沈み込んでいるのが見えるだろう?」
「見える気がする」
「それが「可能」だよ」
「おー」
トレランザックくらい大きなマチつきポケット。
英国のコットンミル:ブリスベンモスのワックスドコットン、高強度です。
何だってできそう、入りそう。
A.W「この人は何を入れてらっしゃる方なの?」
あっ…。
「見せられないよ!
ってこともないんですが…」ポーズだって可能。
ちなみに彼は身長177cm、普段穿いているパンツのウェストは30インチほど。
このWRAP KILTはサイズ34を着用していますが、巻いた布をベルト+ベルクロで腰に固定する作りなのでサイズはあってないようなもの。
例えばウェストが余りまくっている大きなデニムなどの上から重ねたとしても窮屈にならないようなサイズ感。
腰の位置で調整すれば丈も調整が「可能」

何が「意外」で、何が「可能」でなかったのだろう、ということについて考え始めると、この「スカート」が「〃」でなく、シンプルなラップキルトであること、といういたく初歩的なことに気が向きます。
伝統的なキルトスカートがプリーツ入りであるのに対し、このラップキルトはNICHOLAS DALEYがアイルランドの生地メーカーにオーダーした「彼がかっこいいと思うタータンチェック」、その布を使ってスコットランドの伝統的なキルトメーカーに作ってもらった非常に簡易的なもの。だからキルトスカートではなく「ラップキルト」という名前なのでしょう。
かと思えば、脚の可動域という特徴においてはかつて軍服だった一面を十全に引き継いでいます。
気兼ねなく走ったり屈伸したり、極め付けにサッカーなんて、タイトなスカートやその他の手にあまることがいつだって「可能」である状態に、しておきたくない方とは無縁のスカートなのかもしれません。
そうです。そんな方っていらっしゃらない!
いいとこ取りの結果が簡素さだなんて、素敵なことだと思います。
Look at the …!
これだけ可能性の話をしたのは、よく目を惹くし、いくら「スカートだけど、スコットランドの男性が着ている洋服です!女性だけのものじゃあありません!」と一生懸命伝えたところで一般的には変わった服であるからです。
ただ、NICHOLAS DALEYも僕らも、普通の洋服として扱っています。
そういう服が快適さを引き換えにする場合があるからであり、Wrap kiltはその点を、着ていることを忘れさせるほどではないにしても、両立させた服だな、と感じたからです。
いや、快適さなんてどうでもいい。穿いていて楽しい、巻いていて楽しい。
重ね着、重ね巻きも当然のように、「〃」!。
長いものに巻かれながら、この先の可能性を検討してみては〃(どう)でしょう。
単体ならむしろ夏、工夫次第でオールシーズンな「春から夏にかけて」の紹介でした。
つきましては、「〃」、お開きです(「ベルト+ベルクロ」を外す。)。
“NICHOLAS DALEY” -WRAP KILT-
SIZE : 34
¥137,500-
