iMages for sale
Thu.12.04.2025
※All IMAGES are FOR-SALE!なんでもお尋ねください。

山手線ユーザー、かつ五反田-目黒間を通る方であれば一度は目にしたことがあるであろう、ポーラ五反田ビル。
それが、なに?

” SD スペースデザイン No,80 1971年 5月 “
何、と言われましても……
こちらの雑誌に掲載されています。
そしてそれはMarsの店頭に並んでいます。
なぜかって、まだあまり知られていませんが、
Marsには清里現代美術館の蔵書資料ネット古書店:telescpoe よりセレクトされた古本、
雑誌のアーカイブや、アートブックなどなどがあるのです。
覚えていますでしょうか?


Mars にはupstairsナガトモさんセレクトによるレコードが並んでいることもお忘れではありませんか?
これは、1976年に作られた、バイノーラル録音コンテスト参加曲が集められたレコードのジャケットです。
ナガトモさんのおっしゃる通り、B-6“常磐炭坑節によるバイノーラルの音楽” 、ヤバいです。

これは良〜いフライトジャケットです。

こちらは、
” SD スペースデザイン No,428 2000年 5月 “ をペラりと開いたら現れた、
LEGO MINDSTORMS(マインドストーム)の写真です。
果たして、マインドストーム、と聞いて「あ〜マインドストームね!懐かしい!」となる方はいらっしゃいますでしょうか。
「まずは通常のレゴブロックと同様、ボディを組み立て、次にコンピュータで動きをプログラムする。この単純なふたつの行動によって、自らのロボットが自由に(自分が思った通りに)動き出すのである。少年たちはこのロボを組み立てる際にモーターとケーブル、センサーの関係、シャフトやコネクターやギアの役割、そしてコンピュータが頭脳として機能するということを正に体で覚えていく。」
(同書、p17)
じつはぼく(吉田)、当該少年たちの一員でした。もう十数年前になりますかね……
マインドストーム談なら少しは話せます。ぜひ!

恐竜

ブルドッグのCAP

癒しを与えた過去のぬいぐるみの記事

なんだっけ、画面右手の文章断片はなんだか物々しげ。気になります。

Andy Warhol のエフェメラ、pumaのやつを見ながら、
「なんかスニーカー欲しいんですよねぇ」と呟けば、もしかしたら

Asicsのゲルスニーカーが出てくるかも知れない、Marsとはそんなお店かも知れません。

そしてぼくはフィリップ・K・ディックのSF小説を読んだことがない訳ですが、
Mars本棚from telescopeにフィリップ・K・ディックへのインタビューを通じて色々と紐解かれていそうな本があったことにより、
「そういえばSF小説、なぜか全く通ってこなかったジャンルだな、読んでみよう」、
つまり刺激されました。
どなたかお好きな方、詳しい方、いらっしゃいますか?

「それが自分が相手に言いたい主旨とは違っても、選ばなければ内容は進まないわけである。
こうした状況でも会話を楽しめて、キャラクターと親密度を深めていくというゲームに「ときめきメモリアル」という恋愛シミュレーションと呼ばれるジャンルものがあった。(・・・) 意中の彼女に「告白させる」というもので、最終的な決断を相手から下されるもどかしさが更に自分を熱くし、(・・・). セガサターン版では掟破りとも言える「こちらから告白するエンディング」も見られることになった。ところがユーザーは (・・・) 「こちらをあまり快く思っていない女の子」に告白し「醜い言葉を浴びせられる」すなわち振られるというマゾヒスティックな体験を楽しんだ。」
(SD スペースデザイン No,428 2000年 5月 、p24)
最終的に告白するかされるかはさておき、
とりあえず何かを選んだり、誰かに伝えたりすると、なんだかんだ物事は動きます。
あなたや自分、相手やあいつか彼女がなんだか、動いている気がする。
あれ、なんかしたっけ?あれかな?
うーん、これもいいな。
そういう楽しみ方ができるし、ぜひしてほしいのが、Marsです。
