タイトルは劇中、どの場面にでもあらわれうる

Sun.05.31.2026

BLESS N°70 Adretta Reuterからはや幾許(いくばく)か。
N°74 Always Stress With BLESSからも、はや幾許か…。

 

 

そして幾許かの服、アクセサリーを紹介させていただいてきた”BLESS N°80 Reflexic”もついに幾許か目に差し掛かった目下、 Reflexic Multicollection Sweatjacket が到着いたしました。

 

 

「スウェットジャケットって、一体どういうことなんでしょうか?」

 

 

カーディガンということです!

 

「「「「「そういうことだったんですね〜。」とはなりずらい。」みたいなことをしてくるところ」。このような点においてこそ、BLESSだなあ。」と感慨に耽ります。」と飯田。

 

「例外なく皆さんの腰を覆っていく」、そんな気概を感じるほど大きく、ざっくりした作りのSweatjacketはワンサイズ、ワンカラー。
BLESSによる言い切りを感じられます。

 

 

Bless asserts the series name.
そしてBLESSは、タイトルを言い切ります。

 

これは私見ですが、「アサート(断言する)」やQ.E.Dみたいな感覚は確か、BLESSとはやや離れたところにあったような気がして珍しく思います。
真っ赤なチェーンステッチを以てかく示された大きな”BLESS N°80 Reflexic”というレターは一点ずつ手縫いで描かれています。
柔和であたたかみを感じる書体。ますます珍しく思えてきました。

 

 

とはいえ、BLESSを前にして下手はできない。
つまり、ワンカラーといっても何色かアサートされるまでh…..。

 

NAVY。
オリジナルカラーネームなどない。
紫と見紛うこともない。
「ネイビー」のクオリアそのまんま!みたいなネイビー。
そんなネイビーカラーも言い切りかといわれれば、言い切ってるニュアンスもある。

 

裏起毛のスウェット生地は厚くも薄くもなく、お手本のようなスウェット。
「大きく作ってあるから、ジャケットとして着れるよ!」と言わんばかりな実直さ。

 

今朝、Marsへと続くエレベーターを待ちながらふとiPhoneに目をやると、中台さんから「BLESSのスウェットカーディガンが届くから、撮影しよう」といった旨のメッセージが届いていました。飯田目線から見たBLESSはいつも予告なく届くので、心構えのための時間が用意されたのは初めてのこと。
「未明のものに対して数時間後に自分が何と言ってるか」を考えることは楽しい。

 

いざ「数時間後」。私はここで何と言ったのか。
カーディガンかと思ったらジャケットだった、大きいボディに大きい刺繍、予想に沿ったネイビー、一般的なスウェット生地。
つまり、みた通りのことです。

 

ありがたいことにBLESSにはいつも、書き進めるうちに全く知らないところへと連れて行ってもらっています。
「未明のものに対して数時間後に自分が何と言ってるか」なんて言いましたが、BLESSの紹介に至っては出たとこ勝負、行き当たりばったりで流れ任せな執筆の気分は「報道」としてもいいほど。
あこがれの園とか、手中にどうのこうの、とか、ゲームの話とか服にもMarsにも関係のない話を通じた紹介をいつもBLESSには”させられている(「報道」ゆえに)”。

 

 

ところが今回私が感じているのは、抗し難い定住感。
どこにも連れ去られていない、という感じです。

 

過去のタイトルが散らばるデザインは実際、特筆すべきほど真新しいものではありません。

 

そうとなると残るのはやはり、手縫いされたタイトルon the back。
エッケ・ホモポーズによって現れるシンプルなタイトルバック。
映画の途中、意表をつくようにタイトルが表示された。
びっくりしたけど、単にタイトルだ。それ以上でもそれ以下でもない。
「それ以上でも、それ以下でもない」もの。
BLESSにとっては、そうでないもの。

 

 

BLESS -“Reflexic Multicollection Sweat Jacket”
Size: OS
Color: NAVY
¥114,400-(tax included)

Eureka, Reflexic!
あれ、僕だけ?

(緞帳)